2011年10月16日

第三十番札所 竹生島 宝厳寺 

深夜のどしゃぶりから一転
カーテンを開けるときらきら輝く小波が目に飛び込んできた。
”晴れてる!!” 雨女なのにこんなこともあるんやね♪

目指すは竹生島 ここも2度目 前回は4年前に行ったのでまだ記憶に新しい。

”竹生島”は沖合い6kmに浮かぶ周囲2kmあまりの小島で、名前は「神を斎(いつ)く住居(すまい)」を意味し、神の住む島といわれている。最近はパワースポットとして多くの観光客が訪れるらしい。今日、私たちが乗船するフェリーも臨時便だ。

2011 10.16-hougannji3.jpg

風が強くてよく揺れたけれど景色は最高!

2011 10.16-hougannji1.jpg

鳥居をくぐり宝厳寺へは165段の急な石段を上ります。
昨日の長命寺808段に比べれば朝飯前。
納経所は本堂手前。行列ができていたけれど運良く住職自らにご朱印してもらえた。

2011 10.16-hougannji2.jpg

これで結願だ。
33箇寺+番外3箇寺+善光寺 計37箇寺

2年7ヶ月 納札には義母と友人の回復を必ず書き込んでいたけれど友人は今年5月帰らぬ人になってしまった。義母は少し回復し痴呆は徐々に進んではいるものの顔色はとても良く先日はカイトと見て「かわいいな」と言ってくれた。

若い頃は「神様なんて…。」と思っていたけれど1200年余年も絶えることがないこういう行ないには大切な意味があるような気がする。
すがって何もしないのではなく神や仏(目に見える像になるのだけれど)に近づく行動をする、できることに感謝しなければいけないのかな?とも思う。

2011 10.16-hougannji4.jpg 2011 10.16-tikubujima.jpg

神の島から遠ざかる船のデッキで「おかげさまで良い旅をさせてもらいました。」と手を合わせた。

表装し終わった掛け軸は家宝に 納経帳は旅の記録に 笈摺(おいずる)2枚は誰かのものになるのでしょう。

2011 10.16.jpg

お礼参りに高野山にも行きましょう。
posted by maru at 00:00| Comment(0) | 西国三十三所めぐり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月15日

第三十一番札所 姨リ耶山 長命寺

思いつきで結婚1万日目記念に始めた西国三十三所めぐりだったが
明後日30周年目の記念日目前で満願成就できそうだ。

2009年3月に始めたので2年7ヶ月かかったことになる。
全寺夫婦で!を目指したので目標達成!
二人とも健康だったことがありがたい。
その間孫が誕生して興味はそちらにうつったせいで遅くなったこともあるけれど
カウントダウンが始まって夫が急に行き渋った。
「もう終わってしまうんか・・・。」が本音だったらしい。
「また行けばいいやん。違った味わいがあるんちゃうかな?」と言うと
「お前は寝てたら着くからな…(笑)」と。

たしかに楽に行き過ぎた。乗り物を乗り継いで麓から歩く参拝もいいと思う。
まだ大丈夫そうな気がするので次はチャレンジしてみよう♪

最後に残った寺は長浜の「長命寺」と竹生島「宝厳寺」

長命寺は琵琶湖の景色を見下ろす808段の石段を上り詰めたところに開いたお寺です。
808段の試練の石段を長寿への願いをこめてのぼれば長生きできるらしい。

2011 10.15-choumeiji2.jpg

先の見えない階段が続きます。

2011 10.15-choumeiji1.jpg

長命寺を参拝するのは2度目。
前回は真夏に友人と二人で行った。かなりきつかった印象があるので自然と先送りしていたのかもしれないけど涼しかったせいか今回の方少し楽だったように思う。

2011 10.15-choumeiji3.jpg 

景行天皇の代、武内宿禰がこの地で柳の木に「寿命長遠諸元成就」と彫り長寿を祈願し300歳以上生きたことに感銘を受けた聖徳太子が500年くらい後にその文字を眺め自らその柳の木で十一面、千手、聖観音三尊一体の像を刻んだという話が残っている。

いたるところが長寿に通じた名前通りの寺でした。

2011 10.15-choumeiji5.jpg

下りてきたとたん降り出した雨。

今夜の宿 長浜を目指して走りましょう。
明日は竹生島宝厳寺参拝。掛け軸最後の枠が埋まります。
posted by maru at 00:00| Comment(0) | 西国三十三所めぐり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする